その人らしい生き方、暮らしを応援しますみのり制作室

事例紹介

2020年01月20日 (月)

帰ってきて「ほっ」

ファミリーフルスケルトン自然/緑/水辺都心暮らし

帰ってきて「ほっ」
広告代理店に勤務するMさん。忙しい毎日を送るMさんですが “帰ってきて「ほっ」とできる” そんな居心地のいい空間をつくろうと、中古マンションをリノベーションすることにしました。
所在地   東京都江東区
構 造   SRC造 7階 / 64.05㎡
築年月   1996年
竣工月   2019年01月
費 用   940万円

築23年のマンションを購入して…

門前仲町にある築23年のマンションを購入したMさんは、広告代理店にお勤めする会社員。3歳になるお子さまと、奥さまとの3人暮らしでした。奥さまが、身体の心配をするくらい忙しい日々を送るご主人。お仕事のこともあるし、都心からは離れたくはないけれど “ 帰ってきて「ほっ」とできる” そんな家になれば・・・と、リノベーション前提で新居を購入することにしました。

物件は、小さな川沿いに建つこじんまりしたマンションの7階。川を見下ろすことのできる窓からは、春には桜並木が見られます。 心地のよい家族の居場所をつくろうと、リノベーションの計画が始まりました。

ちなみに、もともとの間取りは3LDK。限られた空間を小分けにされているので、スペースのひとつひとつが手狭でした。またキッチンも狭く、ちょっと使いにくそう。「リビング空間」は広々つくろうと、廊下は造らず、水まわり空間をコンパクトに再配置することに。

既存写真|もともとのキッチン(左奥)とダイニングスペース(手前)

また『空間が広く見えるよう白っぽくて明るいフローリングを・・・』と当初から床のイメージをお持ちだったMさん。バーチやメープルのフローリングも候補に挙がりましたが、今回は、オークのフレンチヘリンボーンをチョイス。

120mm幅とダイナミックなフローリングでありながら、シャープなラインが印象的なヘリンボーンです。優しい色合いと美しい木目が、素敵な雰囲気をつくります。仕上げは、自然な色に仕上がるようオスモ社のフロアカラーナチュラルにて。

NISSIN EX|フレンチオーク スマートヘリンボーン45°

天井と壁はシンプルに真っ白な塗装として、3つの窓から注ぎ込む日の光が部屋全体に明るく拡散するように計画。

寝室と書斎の内装は、リビングとはメリハリをつけて、質感の良い壁紙やタイルカーペットをチョイスして…。

さて、改修計画が整ったら、工事の準備をして、いざ着工へ。今回は、年をまたいでの改修工事となりました。

工事は約2か月ほどかけて。職人さんも忙しい時期でしたが、予定していた通りに工事も終わり、無事にお引き渡しすることができました。

解体後の様子。すっからかんに。

床、壁、天井を作りなおして…

仕上げ工程を経て、完成へと。

 

お引越し後・・・

実はお引越し後・・・新しいお子さまが産まれるとお聞きしまして。装い新たに、家族4人での暮らしとなったMさん家族。

不動産購入に、融資に、リノベーション・・・加えてご出産と、忙しい毎日だったと思うのですが、ようやく生活もひと段落し、落ちついてきた昨年末、ご自宅にお邪魔させていただきました。

ご自宅にお伺いして、まず目を引いたのがダイニングの、三角シェードペンダント。カタチはシンプルながらも、カラフルな色が空間を彩りますね。またキッチンにもかわいい照明が並んでいました。不揃いなデザイン・配置がまたいいですね。

また、キッチンの横には袖壁、前には腰壁と、手元がまるまる見えない造り。多少散らかっていても、リビングからは見えにくいです。適度に隠しつつも、開放的ですね。腰壁は、モルタルで仕上げています。

また窓辺にはデスクカウンターを、ダイニング後ろの壁にはベンチを造作し、外を眺めることができるよう。横長の窓から採光が取れ、視線も抜けますね。

春の頃には桜も見られるし、ここが一番の特等席かも。

リビングには、お子さまのオモチャや作品もあって、遊び場にもなっているもよう。大人にとっても、子どもにとっても、やはりここが生活の中心地ですね。

お子さまの賑やかな笑い声が聞こえてきそうです・・・

幅広のオークヘリンボーンが、開放的なリビングに映える。十分に採光も取れ、とても明るい雰囲気。

リビングとつながり感のある開放的な玄関エリア。大型の上吊り引戸で、閉じることも可能。

家族の寝室はウォークインクローゼット付き。爽やかなタイルカーペットが空間を彩る。

(左)シンプルな洗面空間(右)トイレの壁は一面だけイエローの塗装にして、明るい空間に。

さて、ご家族4人で始まった新しい暮らし。でも、お仕事から帰ってきて何よりも「ほっ」とするのは、お子さまたちの笑顔を見るときなのかもしれませんね。

Mさん、お忙しいなかお時間いただき、ありがとうございました。

お問い合わせはこちらから