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事例紹介

2019年05月08日 (水)

投資用マンションの間取りと内装を整える

賃貸リノベ都心暮らし

投資用マンションの間取りと内装を整える
「投資用に・・・」とタワーマンションの一室を購入したオーナーのJさん。『部屋の雰囲気をうまく変えたいんですよね。』とのお話から “ 間取りと内装を整える " ことになりました。
所在地   東京都新宿区
構 造   RC造/81.86m2
築年月   2001年
竣工月   2019年1月
総コスト  280万円

「東新宿」駅直結のタワーマンション

今回の物件は、東京メトロ副都心線「東新宿」駅直結のタワーマンション。重厚感のあるエントランスに広々としたラウンジ、オートロック・24時間管理体制という、いわゆる高級分譲マンションです。

そんな物件を「投資用に・・・」と購入された韓国出身のJさん。内装リフォームのご相談をいただきました。

ここは、住所で言うと「歌舞伎町」になるのですが、歓楽街のイメージはなく、タワー系のマンションやオフィスビルも建ち並ぶエリア。2012年に大型のオフィスビル「新宿イーストサイドスクエア」が建設されるなど再開発も進んでいるようです。

あと訪日外国人らしき人たちもよく見かけましたね。少し多国籍な雰囲気もありますかね・・・。

そんな開発進むエリアの「最寄駅直結」という超好立地の今回の物件。ただ、部屋の間取りは新築時からは変更されていて、少し特殊なつくりに。特にリビングのど真ん中にある大きな柱は見た目にも存在感が強く、どうにかならないかなあとのご相談でした。内装もあまり好きではないとのことで。

1m角の柱。洋室とリビング・廊下がつながった空間の真ん中に「どでーん」と。

廊下とリビングの一部に上貼りされたビニールタイル。取り合いにはアルミの見切り材があり、少し段差が。

エンボスの強い壁紙が貼られていて・・・スチール扉も少しくすんだような色味。

1LDKのような間取りにもなっていたので、まずはターゲットに合わせて間取りを整えようということになりました。あとは、あまり予算をかけないながらも相応の佇まいとなるよう、内装も少し手を入れることに。

スタジオタイプにする案も検討しましたが、「ターゲットは幅広く」というコンセプトのもと、あまり突飛なことはせず、2LDKのプランに戻すことになりました。ただ、新築時とは少し間取りを変え、柱の存在を消すようウォークインクローゼットをつくることに。ちなみに、改修後の間取りはこんな感じ。

工事は1か月ほどかけて。年始の募集に間に合うよう年の瀬の改修工事となりました。

賃貸の募集は・・・

工事中、賃貸の募集も同時に進めていたオーナーのJさん。無事に工事も終わり、Jさんとリフォームのお引渡しで現地に向かうと・・・既に当日の内見が入っていたようで、不動産屋さんが案内をしている最中でした。しかも、そのまま賃貸契約も決まったそうです。

おおお、なんて早い!リフォームのお引渡し前に借り主さんが決まってしまうなんて、初めてのことです。 しかも希望通りの家賃で貸せたそうで(うん十万です・・・)。よかったですね。

ちなみに部屋の内装はこんな感じに。末永く住んでもらえると幸いです。

玄関からのビュー。正面のニッチには「調湿タイル」を貼り、アートや絵画を飾れるようピクチャーレールも。

ニッチカウンターは「ウォルナット集成材(オイル仕上げ)」に交換しました。

スチール扉に貼ったのは、シンプルな「白い」ダイノックシート(取手は再利用)。

床の塩ビタイルは剥がし、他の部屋との差が出ないよう「近似色」の銘木柄の化粧フローリングを、新しく張りました。

床暖房工事に伴いリモコンも交換[床暖房リモコン リンナイ FC-09DRシリーズ]

スイッチも交換しました[Panasonic アドバンスシリーズ]

それにしても、こういう改修は「何に手を入れ、何に手を入れないか」、そのバランスを見極めるのが肝ですね、コストも含めて。 改修の参考にもなれば、幸いです。

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