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事例紹介

2016年08月23日 (火)

賃貸物件の壁にフォーカルポイントを

賃貸リノベ

賃貸物件の壁にフォーカルポイントを
賃貸物件の壁に、フォーカルポイント(※視線が集中する「見せ場」のこと)をつくることになりました。
構 造    S造
築年月    1996年
竣工月    2016月05月
施工面積   20㎡
総コスト   85万円

壁にフォーカルポイントを

今回の物件は、6帖の洋間とキッチンからなる1Kの賃貸物件。「部屋を広くしたい。」とオーナーさまからのご相談で、部屋を改修することになりました。そこで、間仕切り壁を撤去して、スペースを広げることになったのですが。

実はこの物件、1年前にも改装したばかり。内装もできるだけ残したいと、既存をほぼ活かしての改修となりました。なので、壁紙の貼り替えも塩ビタイルの貼り替えもほんとに最低限。でも、せっかく職人さんも入るので、壁に「フォーカルポイントを作ろう」ということになりました。

解体後|既存の間仕切り壁と、ミニキッチンを撤去したところ

んんん・・・フォーカルポイント?

フォーカルポイントとは、空間のなかで視線がもっとも集中する場所のこと。思わず目がいってしまう、いわばその空間の「見せ場」のことなんですね。見せ場をつくることによって、その空間の個性や雰囲気が引き立ちます。

しかも今回は、そんなフォーカルポイントを「2つ」もつくることに。

本来であれば、視線の分散を避け、あまり多くはつくらないのですが。レイアウト上、二面同時には視線に入らないだろうということで、ダブルフォーカルポイントとすることになりました。

そこで玄関側の壁一面は、カラーの「焼き杉板」を乱張りにして、こんな感じに。

もう一面は、こんなクラシカルな「花柄の壁紙」を。

どうでしょうか。

「ごちゃごちゃしないか」少し心配もしていたのですが、トーンを揃えたことで上手くまとまってくれたように思います。