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2019年05月24日 (金)

吊り戸棚を付けてみよう

困ったときの知恵袋

吊り戸棚を付けてみよう
キッチン用品の整理・収納を、吊り戸棚を付けることで解決した事例。何気なくリビングの物入に保管してあったキッチン用品を、使いやすく整理することができました。

収納場所をただ増やすわけではなく…

「整理」や「収納」を考えたとき、『そうそう。これ、ここにあるのが使いやすいんだよね。』と感じる状況に持っていくことが理想かと思います。

また、モノの定位置が決まると、保管や取出しも無意識にできるようになるから、迷わないんですよね。『どこにしまおうかな?』とか『前、これどこにしまったっけ?』というのがなくなるから、時短になります。

でも、だいたい使いやすい高さやエリアって決まっているんです。

その高さというのは、だいたい腰高から肩口までの高さ。この辺りは手も届きやすく、無意識に置いたり取ったりしやすい高さです。かがんだりしなくてもいいので、人間工学的にも使いやすいと感じるんですよね。

あと使いやすいエリア・・・これはカンタン。ただ、使う場所に近いこと。でも、1歩でいける場所にあるか、2歩、3歩で行ける距離にあるかは小さなことのようで、実はとても大きいことなんです。毎回そのアクションを繰り返す訳ですからね。アクション数をできるだけ少なくした方が使いやすいと感じやすいかと思います。

あと、種類をまとめるのも大事なことですね。キッチン関係と、学校の書類関係とかが混ざってしまっていると、そこからいちいち探さないといけないし、そもそも脳が混乱します。自分の探し物はここに行けば、ある!という状況をつくるには、種類別にまとめることが重要になります。

そんな「使いやすい」場所に収納家具やモノの定位置を設定することが、暮らしやすいお家の第一歩ですね。

というわけで、今回はキッチン用品を使いやすくするため、吊り戸棚をつけてみた事例です。

吊り戸を固定するのに、壁に固定用の下地を入れて、

吊り戸棚をビス固定。こんな感じ。

また、リビング脇にあった物入にとりあえず収納していたモノたちを一度全部出して、分類。

いろんなモノが保管されていたリビングの物入収納。

一度、全部出してから分類。要らないものもこの際に処分。

行くあてがなく物入に保管されていた調理家電や、お子さまのお弁当箱、ストック品など新たに吊り戸棚の方へ移動することになり、、、

キッチンからの距離も近くなり、また使いやすい高さにもなって、なおかつここはキッチン用品のみ、と種類分けもOKですね。

暮らしやすくなっていれば、これ幸いです。