その人らしい生き方、暮らしを応援しますみのり制作室

読みもの

2019年03月21日 (木)

室内窓つくりました

プロダクト/アイデア

室内窓つくりました
抜け感をつくるのに結構オススメな室内窓。お部屋の壁に窓が付くことで、かなり印象も変わります。アトリエスペースの改修に合わせて、室内窓つくりました。

アトリエスペースに室内窓

本プロジェクトは 施工だけのお仕事だったのですが、アトリエスペースの壁に「室内窓」をつくったのでシェアにつき。

「窓」というと外壁に設置する「窓」を想像することの方が多いとは思うのですが、お部屋の壁につくったっていいのです。

雨に濡れる心配はないから、雨仕舞いを考える必要もないし、素材だって自由です。木でも鉄でもはたまた他の素材でも。朽ちたり腐ったりする心配もないですしね。当然デザインの自由度も高く、、、

視線だって、遠くまで伸びますから「壁」で囲まれただけの部屋より、抜け感も感じやすいです。室内窓があると「あー、誰かいるなー」と気配を感じさせてくれたりもしますしね。

特に『こもるスペースは欲しいいけど、狭っ苦しいのはイヤ。』なんて場合には「室内窓」オススメです。きっと視界が抜けて気分もアガるかと思います。

というわけで、今回はもともとあった出入口は塞ぎ、スプルースの木枠を田の字に組んで室内窓をつくることに。4つの開口には、横軸にまわる回転窓を設置しました。

「回転窓」とする為、特殊な金物を枠に彫り込むのですが、真ん中の枠には両側から彫り込むため、たて枠は構造上太くする必要がありました。

ただ、そのままでは見た目に少し不細工になりそうでしたので、十字の枠は二段構造にして、枠の見附を細く見えるよう工夫しています。大工さんにも上手く造作してもらい、素敵な窓枠になったように思います。

あとは、窓枠と同じスプルース材で製作した木製ガラス戸を設置して完成です。どうでしょうか。

でも、こういう室内窓はインテリアのワンポイントにもなりますね。塗装しても素敵かと。お部屋に狭さを感じたら、また抜け感をつくりたいと思ったら、『あ、室内窓を付けてみようかな?』と思い出してもらえると幸いです。