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読みもの

2017年05月20日 (土)

天井インサートにハンモックフック

プロダクト/アイデア

天井インサートにハンモックフック
天井インサートを利用して、ハンモックフックを取り付けました。

天井インサートって?

今日は、「天井インサート」を利用して、ハンモックフックを取り付けた事例をご紹介します。

でも、『そもそもインサートって何?』って思いますよね?!

「インサート」とは、マンションなどのコンクリート天井から、軽天井や配管材、空調機器などを吊る時に必要となる「雌ねじ」の取付金具のことです。

天井インサート

生コンクリートを流し込む前に、前もって型枠に金具を装着しておき、コンクリートが硬化した後、吊ボルトを締結し、さまざまな部材や機器を取り付けます。

上の写真を見てください。

天井のところどころに埋めまれた緑色に見えるモノが、天井のインサート金具です。
だいたい900mmピッチに埋め込まれていることが多いですね。

インサートの種類もいろいろあるのですが、調べてみると耐荷重の小さな「軽天井用」であっても、引抜試験値の最大引抜力は7.4kN(≒755kg)とありました。メーカー推奨の「引抜き試験値の1/4~1/5程度までの荷重での使用」と考えても、150〜180kg。

少々のものなら、安全に使用できそうですね。

天井の「コンクリート躯体あらわし」

リフォームやリノベーションをするとき、天井を「コンクリート躯体あらわし」にすることも多くなりました。

天井の「躯体あらわし」事例

天井裏には配線やダクト配管、その他いろいろなものを隠されているのですが、それらを整理して、見せてしまえば、天井高も確保できますしね。広さもより感じられるようになります。

そしてこの時、もともとの天井を吊っていた吊ボルトは撤去してしまうので、余った「天井インサート」を利用すれば、いろいろなものを『吊るのに使える!』というわけです。

今回、ハンモックフック設置に使用したアイボルト

そのアイボルトを設置したところ

ハンモック使用中!!!

だいたい900ピッチに配置されているので、気分や用途によって場所を移すこともできそうです。

リフォームやリノベーションの際、天井を躯体あらわしにするときは、ぜひ、この「インサート」を利用してみてはいかがでしょうか。